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2011年01月08日

癶は左足右足です

どれに準拠するかで、正解が変わってくるとしか言いようがありません。

私は、小学校学習指導要領の現物を見たことがありませんから、学年別漢字配当表の漢字の字体が、いかなるものか、知る由もありませんが、『漢字源 改訂第四版』にはこう書いてあります。P.1074

「学習指導要領」では、「発」は離れ、「登」はくっつく字形。
「筆順指導の手びき」では、どちらもくっつく字形。
「常用漢字表」では、どちらもほんの少し離れる字形。
「康熙字典」では、離れる字形である。
また、語源的、書道的には離れる字形がよいとされるが、実際の書写ではどちらでもよい。 注)漢字源の最新版は、改訂第五版です。記述内容が変わっている可能性がある。

新釈漢和辞典 明治書院の新修版を持っています。親字が教科書体であるということ以外取り柄のない辞典ですが、これを見ると、確かに、「発」と「登」の「はつがしら」は違います。「発」は、離れている。「登」は、くっついています。完璧にくっついています。しかも、左のほうがはっきりと上に出ています。

元来、発と登の癶は、まったく同じものだから、違うのはおかしいです。

書き順に関して、探索している人が多いようです。正しい書き順も間違った書き順も、法律的に国民に強制している書き順もありませんので、本来は個人の自由なんですが、それでは、納得がいかない人が多いようです。

日本で、正統とされている「はつがしら」の書き順は、「発」の書き方を参照してください。「はつがしら」は、左足と右足の形なので、右側は左側と対称の書き順になります。これが、楷書での書き順です。



posted by とこちゃん at 20:18| 漢和辞典(漢字字典) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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